〜ドイツ旅行〜
☆メモ
旅行全体を通しての、雑感・豆知識などをメモしておきます。
・持って行ったガイドブック
写真の2冊を持って行きました。
左:『地球の歩き方・ドイツ』…言わずと知れた、お役立ちガイドブック。基本的な情報が満載なので便利です。
右:『イラスト会話ブック・ドイツ』…簡単な会話表現や単語が写真・イラスト付きで載ってます。買い物やレストランの注文時、この本を使って「これが欲しい」と注文できて、便利でした。
・言葉について
ハイデルブルグ・ミュンヘン・ベルリンとも、お店やレストラン、駅、どこでも英語が通じました。
(もっと田舎の方だと、あまり通じないらしいですが)
ドイツ語全くできなくても、問題なかったです。
使ったドイツ語は、「Guten Tag.」(こんにちは)、「Danke schon.」(ありがとう)「〜, bitte.」(〜下さい)「Zahlen, bitte.」(お勘定お願いします)くらい。
そして、あまり「Guten Tag.」は使わなかった。ホテルでもレストランでも、入店時「Hello!」と言われることが多かったから。私が明らかにアジア人だからかな、とも思いましたが、ドイツ人の客にも「Hello!」と言っていた。
お店では、そっちの方が一般的なのかもしれない…。
・食事について
レストランは基本的に、量が多い。一皿頼んだら、それでお腹一杯になります。
「食事に期待できない」と言われるドイツですが、美味しい物も勿論あります。…当たり外れは大きいですが。
無難に行くなら、ソーセージですね。滅多にハズレがありません。
ケーキやパンも、種類が多く、美味しい物が多いです。
朝食ビュッフェやカフェでは、紅茶よりコーヒーが一般的。
紅茶は、割と良い店でもティーバッグが多いみたい。
お酒は、勿論ビールがオススメ。昼から飲んでも良いんです。
街によって違うビールが出るので、飲み比べても良いかも。
・トイレについて
有料なことが多いです。駅でもお店でも、レストランでも。0.1〜1ユーロくらい。
お城や博物館内は、何故か無料でしたが。
でも、有料だからといって特別綺麗なわけではありません(笑)。
・階の数え方
日本で言う「1階」は「0階」もしくは「EG」(地上階)、日本の「2階」が「1階」になります。
エレベーターなどでは、ちょっと注意が必要。
・電車・バス・路面電車
基本的に、どれも事前に切符を購入して乗ります。
電車:改札がなく、切符は乗る前にホームの刻印機に差込む必要があります。(忘れると、無賃乗車扱いに)
ジャーマン・レイル・パスの場合、乗る前に使用する日付を自分で書いておきます。
バス&路面電車:乗ってから刻印機に切符を入れます。
ICEの場合、必ず車掌が切符の点検に来るし、バスも、前から乗るので乗車時に切符を運転手に見せますが。
電車と路面電車は、滅多に切符を点検されることがない…。無賃乗車する人いないのか、心配になります。
そして、各都市内の電車・地下鉄・バス・路面電車の料金形態は、少し判りにくい。
一日しっかり観光する場合、市内一日乗車券を買った方が楽です。
・日本のゲーム
ゲーム売り場を覗くと、DSやWiiなどの、日本のゲームソフトが沢山ありました。
割と最近の物も、ドイツ語版が並んでました。
私の好きな『牧場物語』があったので、思わずパチリ。
「キミと育つ島」が「Mein Inselparadies」(僕の楽園島)という題で出てました。
「ナルト」や「ワンピース」など、日本の漫画をゲームにした物や、ハローキティも人気みたいです。
・持って行くと便利なもの
スリッパ:飛行機内・ホテル、両方で役立ちます。
ウェットティッシュ:レストランでおしぼりが出ないので。
電圧変換機:携帯電話やDS、iPodなどを持っていったので、便利というより必需品でした。
・落書き
ドイツ全体として、落書きが目立ちました。
ベルリンも多かったけど、車窓から見た景色にも。少しさびれた田舎に多い気がしました。
古くて美しい建物が多いのに、残念なことです。
…こんなところでしょうか。
1週間じゃ、本当に短かった。
ハイデルブルグも、ミュンヘンも、ベルリンも、どこももっといたかった。
本当に楽しくて、帰りたくない、と何度も思ったくらい。
お城も、博物館も、街並も、見応えのあるものが多くて。
美しいものが沢山あった。
本当に、良い所です。ドイツ。
また、絶対行きたいと思います。
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